高齢の親を心配する家族へ

電話がつながりにくい時も、親が短い合図を送れる備えを。

地震や災害時、離れて暮らす高齢の親の安否を確かめるために、無事・被害・避難・助けの合図と位置情報を平常時から準備する方法を紹介します。

親と一緒に、最初の合図を無料で試せます。

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離れている家族の不安

大きな地震のあと、親に電話がつながらない。

災害が起きると、家族は親の安否、けがをしていないか、避難したかを知りたいと考えます。 一方の親は、揺れや停電の中で小さな文字を読み、長い状況説明を送る余裕がありません。 その時になって連絡方法を決めようとしても、家族それぞれが別々に電話し、混乱が増えます。

災害時に起きること

電話一本に頼ると、つながらない時間に判断できません。

通信の混雑、停電、端末の電池消耗により、普段と同じ連絡ができない場合があります。 親が「無事」とだけ伝えたい時にも、電話は会話が始まるまで何度も呼び出す必要があります。 家族で同じ短い合図と次の行動を平常時から決めておくことが重要です。

連絡手段を重ねる

一つの方法に絞らず、役割を分けます。

音声通話

詳しく話せますが、回線混雑時につながりにくいことがあります。

災害用伝言サービス

有効な手段ですが、番号や使い方を家族全員が事前に知る必要があります。

家族のメッセージ

文章入力が難しい親には、混乱時の操作が負担になります。

イチタップで備える

親は災害モードに切り替え、今の状況に近い合図を選べます。

親が画面を災害モードへ切り替えると、「無事だよ」「少し被害や怪我あり」「大きな被害や怪我あり」「避難所に行くよ」「救助を手配して」「すぐ電話して」が表示されます。 文字を打たず、状況に近いボタンを選んで家族へ送れます。

位置情報の許可と取得ができた場合は、合図と一緒に送信時点の現在地も家族へ伝えます。家族は状況と場所の手がかりから、電話、現地の協力者、公的な救助要請など次の行動を考えられます。

平常時の準備

災害が起きる前に、家族で一度送ります。

  1. 災害モードへの切り替えを試す

    親が一人でも画面を切り替えられるか確認します。

  2. 合図の意味を合わせる

    「救助を手配して」が届いた時に誰が何をするか決めます。

  3. 位置情報の許可を確認する

    必要な家庭は、親の同意を得て端末の位置情報を許可します。

  4. 別の連絡手段も紙に残す

    災害用伝言サービス、避難場所、遠方の連絡先を家族で共有します。

災害時の親側画面

状況を文章にせず、近い合図を選びます。

親が災害時の無事・被害・避難・救助・電話の状態を選んで家族へ送るイチタップ画面
親本人が災害モードへ切り替え、状況に近いボタンを選びます。
  • 無事、けが・被害、避難、助けが必要という状況を選択
  • 送信前の確認画面で間違いを取り消せる
  • 取得できた場合は送信時点の位置情報を添付
  • 家族側は届いた内容を見て次の連絡へ移る

災害時の限界

停電・通信障害・端末破損があれば送れません。

災害モードは親が画面で切り替えて使います。端末が手元にない、電源が入らない、通信できない場合は利用できません。位置情報も取得できない場合があります。

イチタップだけを唯一の安否確認手段にせず、災害用伝言サービス、避難場所、遠方の連絡先も準備してください。差し迫った危険では119または110への直接連絡を優先します。

平常時に練習

平常時にイチタップの災害モードを試す

平常時にイチタップの災害モードを試す

家族全員でテスト送信し、届かなかった場合の連絡順も一緒に決めてください。

設定に不安がある方はサポートを見る